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歯と健康で幸せな人生のコツ

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幸せの基本としての歯の健康

枕の下に抜けた歯を入れておくと、それを取りに来て代わりにコインと置いて行ってくれる西洋の妖精はきれいな乳歯しかもっていかないということで、子供たちは歯を磨いて乳歯をきれいにしておくようですね。

歯を使って物をかむという行為が、子供の脳の発達に役に立ち、老人ボケの防止にも役に立つことが今日では知られています。噛むという刺激で、パチロンというホルモンが分泌されて、筋肉の老化を防ぎ、肌を若々しく保ちます。

医学の進歩と、私たちの健康の進歩で、乳歯や親知らずばかりではなく、切除した組織や血液あるいは尿なども医学の材料として使われるようになってきています。現在歯髄細胞の培養による使い道は長足の進歩をしています。保険診療の適用がされる日もそう遠くはないと考えられています。

歯髄細胞に見られる型

歯髄細胞も血液型と同じように個々の人による型があります。HLAと呼ばれている白血球の型がこうした幹細胞から製造されるものの型を決めています。この型は数万通りありますから、血縁者でもなかなか一致しないことがあります。この型がそろわないと拒絶反応が出ることがあります。

現在歯髄細胞バンクでは、日本人の76%をカバーできるだけのものを集めています。確率的にはこれだけの型を集めるためには、10万人のドナーが必要なのですが、歯髄細胞バンクでは、数千人のドナーから必要なものを集めています。HLAの型は遺伝子ですから、各エリアで、多い型がわかってきたのです。その統計をもとに全国の歯科医師と協力して、不足している型が多くありそうは地方を重点的に探すようにしたのですね